田んぼの水管理を楽にしたい! [2015/11/01] 

田んぼのお仕事の中で大切な一つとして水管理が有ります。
一般的に苗を植えた時から刈り取るまで、
水を入れたり抜いたり、微妙に水位を調整したりと結構タスクが有ります。
農法によって理論や手順が違うのですが、
水管理の出来不出来で結果に大きな差がでるので、
横着は厳禁です。

僕の場合は以下の様な手順。

1.早春、苗代を準備するために苗代側の水を落とします。
  本田は水をはったまま。
2.種まき時は、苗代の表土がぎりぎり出るくらいの水位に調整。
  表土は有孔ポリで保温。
3.芽が出たら葉が少し出るくらいに水位を上げる。
  有孔ポリは剥がし、水で根を寒さから守るのだけど、水没するとNGなのでミリ単位の調整が・・
4.苗の成長にあわせて水位を上げていく。
5.田植えの時は、本田の水を落としてひたひた位にし、
  苗代の水位も苗どりしやすいようにひたひた位に。
6.田植えが終わったら稲の成長にあわせて少しづつ水位を上げて深水管理へ。
  苗代は水を温めるための溜池となるので、本田水位より少し高めをキープ。
7.中干しはしないので、稲刈りの数週間前に本田のみ水を落とす。
8.天日干しが終われば脱穀し藁を撒いて、本田にも水をあてる。
9.1にもどる
  
この作業を主に排水のところで調整します。
この2年間はダムにしている土手を粘土や石で積み増したり、削って下げたり。
ほんと加減が難しいのです。

今年の稲刈りが終わって水を落としている隙に、
排水部分を工夫して楽ちんな感じにしようと心に決めておりました。

木で作るとか、田んぼ排水管理の専用資材を購入するとか考えていたのですが、
例によって忙しすぎて何もできないまま脱穀も終わり、一刻も早く水をあてなければいけません。
作ってる時間がないのですが、専用資材ってほんと高いんでビビってしまいます(汗)
わらにもすがる思いでGoogleさまに聞いてみると格安のぶつを発見!

水番 スマートタイプ なんと1個1,830円(税込み)
これでうまくいくのかわかりませんが、
ここは一つ人柱となって見ることにしました(笑)



こんな感じで3つ設置完了。
短時間施工なので十分な粘土が確保できず、結果まるでガウディの様な構造物になりました(笑)
写真右側が苗代からの水、上側が本田です。
この3つの水門はミリ単位で簡単調節が可能なので、
先述の水管理は完ぺきにできそう!?
とりあえず設置した感じでは、良さそうな感じです。



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 今日のごはん
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間引きをちゃんとしたので、今年は大根が大成功!
ということで、早速、おろしうどんを・・・。うわぁ、辛~!



けっこう立派なとろかつおを奮発。
お刺身とタタキに、モンゴウイカのお刺身もたっぷりと。
脂の乗ったかつおがめちゃ旨です。



刺身用のアジを塩焼きでいただきます。
そろそろ終わりのナスはじっくり焼いて、中身だけをいただきます。フルーティで旨い!



めちゃくちゃ立派にそだったクレソンと間引き蕪のサラダ。



黒枝豆が少し黒くなってきて、甘みが益々のってきております。



カブのミンチ射込み蒸し。やさしいですね~。



今年もこの日がやってきました。
やながわさんの和のモンブラン。ほんとにこれは別腹です。



さて、本日は相方の誕生日。
珍しく体調不良で横になっていた相方ですが、
ご飯になると、気力で復活。
美味しいものを食べるためには、美味しいものを作らなければいけません(笑)

まずは前菜。アジのタルタルとカブのミルフィーユ。
タルタルも、ストレートな塩味、すだちで少し締めたもの、
マヨとコショウを効かせたのと、3段重ね。
貪欲に楽しんでおります。



メインは、金曜夜から仕込んでいた豚の赤ワイン煮込み。
塩麹に漬け込んだ豚を表面だけ軽く焼き、赤ワインを1/2本ぶっこんで、
薪ストーブで2日コトコト。ホロホロっと崩れます。ストーブ様ありがとう。



お友達からもらった安納芋は、さつまいもハニーバターに。おいしっ!



サラダは、豊作の小蕪とブロッコリースプラウト。



ごちそうさまでした。

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 今日の写真
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大根が、ちゃんと大根になっています!!
無肥料でも、ちゃんと大きくなるんですねぇ。感慨深いもんがあります。



蕪も売り物のように育っています。
キメ細かくて、生で食べるとフルーツのようです。



クレソンが、驚くほどキレイに大きく成長してます。うれし~!



田んぼに、微生物の餌となるヌカをまきます。
とりあえず半分完了!