ウッドデッキを作る(5)床を張る [2011/10/01] 

ウッドデッキを作る(4)梁を刻むの続き

いよいよ床を張っていきますが、その前に!
母屋側の柱を立てて屋根をかける梁を設置します。



プチ棟上げは相方に手伝ってもらい、事故の無いように慎重に進めます。
梁に刺すホゾがわりと渋くてたたき込みに苦労しましたが、
きれいに収まりました。
ホゾは多少渋くする方がしっかり収まりますが、
写真で見る長い方が渋く、短い方は緩くすることが大切です。
短い方を渋くすると、梁の穴を広げて木の繊維に沿って割れてしまいます。



既存の柱に梁の脳天から斜め打ちで止めておけば、
前後の力を既存の柱が支えてくれます。

床を張る前作業としてもう一つ!
デッキで隠れる母屋の土台の木が結構傷んできています。
デッキを作ってしまえば床下に潜り込まないと見えない部分なので、
さらにほったらかしになっては、かなり危険なかおりがします。
そこで、床を張る前に防水・防腐処理をしておきます。



デッキに使っているナフタデコールを塗ってしまうのがいちばん効果としても良いのでしょうが、
もともとは、日本古来の木材防腐処理であるベンガラ・柿渋がぬってあるようで、
きれいな朱色をしています。
ここは、オリジナルにこだわって、ベンガラと柿渋を混ぜて塗装しなおしました。



3回ほど塗って、乾いてから亜麻仁油を塗って完成です。
ここまでできたら、まずは床材の塗装です。
お約束のナフタデコール3回塗り。
あまりの大量さに結構きつい物がありましたが、
(いよいよ床ができる→庭バーベキューし放題!)
という、ニンジンを鼻先にぶら下げて、相方とひたすら塗りました。



翌日、塗装の乾燥は甘いのですが、そこは問答無用で張っていきます。
ビスを打つ位置をケガクのは大変なので、簡単なジグを作って、どんどん打っていきます。



写真ではきれいに張れていますが、
4mのSPF材に防腐処理をし、3回塗装してますので、なかなかの暴れようです。
膝や腰などいろんな部分で押しながらゆがみを矯正しながら打ち付けていきます。



人力では手に負えない場合は、バイクを軽トラに縛る為のタイダウンベルトを利用します。
日が暮れるまでに張り終えて・・・
頭の中はバーベキューでいっぱいだったのか、



やってしまいました(泣)
焦って仕事をしてはいけませんね。ま、これも思い出です。



きっちり埋木で対応しました。
ナフタデコールを塗ればほぼわかりません!



床貼り完成~!!
早速七輪で夕ご飯の準備です。

来週は屋根を張って、いよいよ完成です。

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 番外編:今日のごはん
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そうです。スペアリブの香草焼きです。
じつは、完成の喜びのあまり、写真を取り忘れましたーー。
これは別日の写真ですが、
このような感じでライトアップされた庭を眺めながら、
飲んだくれましたー。
しあわせ。。




次回に続く。