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囲炉裏を作る・作り方(1) [2012/10/07] 

昨日の記事で、床下の点検とさらりと書いたのですが、
床下で何のチェックをしていたかというと、シロアリの蟻道ができていないか調べていたのです。
購入したときに4畳半の畳の部屋2部屋とキッチンをすべて続き間にしフローリングを張ったのですが、
寒さ対策のために床下にスタイロフォームという断熱材を入れました。
100年問題なかった家屋が現代建築の仕様で手を入れたとたんに、
だめになってしまったというような憂き目に遭わないために年に一度は点検することにしたのです。
うちはそこまで古くないですが、長年安定していたバランスを崩していることに違いありません。

ですが、今回の点検は別の用事がもう一つ!
念願の囲炉裏を切る下調べです。
囲炉裏と言えば最近は床の上に設置できるおしゃれなものが結構出回っています。
でも、やっぱり、とってつけたような感じでエンスー魂に火がつかないのです。
囲炉裏はやっぱり床から低く彫り込んでないとアカン!
ということで、床のどこに穴を開けても大丈夫か調べに潜ったという訳なのです。
新設の床は床板という厚めの合板を張った根太のない構造なので、
床全体を支える大引を避ければOKです。

大丈夫な位置を割り出してマスキングテープを張り込み、
雰囲気をみるためにウッドデッキを作ったときの端材を並べてみました。



どうですか?
なかなかいい感じです。
この端材は幅が 14mm なので昔ながらの囲炉裏と比べると幅が広いのですが、
お皿を置くにはせめてこのくらいないと厳しそう。
ここは微妙にせめぎ合うところですが、これくらいが妥協できるぎりぎりかなぁ。

さて、いよいよ囲炉裏プロジェクト開始!
排煙の問題や構造の問題、いろいろ山積ですがそれがまた楽しいところ。
完成はいつになるやら(笑)
楽しみながらやっていきます。。

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 番外編:今日の写真
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うちの敷地の入り口にあるシンボルツリーともいえるキンモクセイが満開です。
花は2週間程度でおわるので、来週には終わっているでしょう。
キンモクセイが咲くといよいよ秋も深まり冬の足音が聞こえてきます。
ブログのタイトル写真も変えておきました。
短い秋を惜しんでしばらくは眺めていようかな。。




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囲炉裏を作る・作り方(2)囲炉裏の炉は鉄炉に。 [2012/10/14] 

囲炉裏を作るにあたっていろいろ調べていたのですが、
昔ながらの囲炉裏は床下に石積みで基礎を作って床まであげてくる構造でかなり大がかりです。
本気で薪を年中焚き続けるには必要かもしれませんが、
炭火が中心でちょこっと薪も焚きたい程度であればそこまでする必要はなさそうです。
で、検討の結果、炉は鉄で作り床からつり下げる方法で行くことにしました。
注意するポイントはこの鉄炉の温度が上がりすぎて、
接する木部が低温炭化しないように気をつける必要があります。

炉の簡単な図面を書いて部品に展開し、必要サイズの厚さ2.3mmの鉄板とフラットバーを購入。
いつものようにネットでクリックすると2、3日もしたら佐川の兄ちゃんが「ちわ~っす」って・・・



ここから溶接職人モードへ。
若い頃にちょっとやったことがある程度で、すっかり忘れてしまっています。
しかも用意したのは家庭用100Vで使うなんともかわいらしい溶接機。
はたしてうまくできるのでしょうか(汗)
テストでフラットバーの端っこにビード(溶接のミミズ腫れみたいなやつ)を、
バチバチバチってつけてみましたが、いい感じ。いけそうです。



本日の作業としては材料を刻もうとプラズマ切断機を用意していました。
ところが使ったことなかったせいか、コツがつかめず、どうしてもうまく切れません。(汗)
(そのうち攻略します)

仕方がないのでジグソーに金属切断用の鋸歯をつけて切断しましたが、
これまたけがき通りにまっすぐ切れてくれません。
そもそもジグソーは曲線切るためのものなんで無理がありますよねー。

フラットバーはなんとか切り落とし、サンダーで切り口を整えて寸法通りにできました。
しかーし、800mmの鉄板を四枚に正確に切り分けるのはちょっと無理そうです。
うーん、鉄工所で細かく断裁して発注すればよかったのですが、
それだけ予算が膨らむので節約節約と、一枚もので発注してしまいました。
あまくみとりましたねぇ。



さて、どうしたもんでしょう。

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 番外編:今日のごはん
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歌とピクニックの帰りに安食の郷によって餅豚のステーキ肉が安かったので買って帰りました。
そのまま焼いてもつまんないのでウッドデッキ天ぷらに。
食材はうちの野菜ラインナップと冷凍庫から白いか、先日作った干しカレイ。
あ、先週丹波栗をもらって大騒ぎでしたが今週は丹波黒豆さまが団体でいらっしゃいました!
写真はほんの一部です。感謝感激です。




囲炉裏を作る・作り方(3)溶接に四苦八苦 [2012/10/21] 

さて、どうやって鉄板を刻むか。先週はここで終了。
調べてみると、いろいろな方法を先人がネットで語ってくれています。
その中で金属切断用のチップソーをつけて丸鋸で切断というのがありました。
おおっ!日曜大工仕事で使い慣れた丸鋸で切れるのならうまくいきそうです。
早速、メタルマスターたる強そうなパッケージのチップソーと、
前からほしかったスコヤを買ってきました。



刃を交換して鉄板を切るのですが、どうも堅さに負けてゆがまないか不安です。
そこでそのへんに転がっている端材で写真のようなジグを作ることに。
ベースになる板に丸鋸が滑るガイドになるまっすぐな木を打ち付けます。
ジグのベースになっている板の幅は写真の完成状態より少し広く作っておいて、
丸鋸をガイドに沿って滑らせてベース自体を切り落とします。
写真のように鉄板に書いたいけがき線にジグの切り落とした端をぴったりを合わせ、
クランプで止めてから切り落とすと、狂うことなく切断することができます。
木工で正確に切り落としたいときに使う作戦ですが、鉄板でも同じですね。



じゃーん、切れました。
順調、順調。



ここからは溶接作業なのですが・・・
あきまへん。
先週テストでビードを作ったときは、いい感じでうまくいきそうだったのですが、
世間はそんなに甘くはなかったようです。

100Vの非力な溶接機の宿命で、1.6mm程度の溶接棒しか使うことができません。
ようするに細いのですが、細いってことは接合部にしっかりしたビードをつけるために、
同じところでたくさん溶接棒を溶かして、ビードを太くしていかなければいけません。

すなわち1本の溶接棒でいくらも溶接ができない。= 同じ距離を溶接する場合、溶接時間が長くなる。
ってことです。

致命的なのは、この溶接機、定格使用率30%という事実。
これは10分を単位として、3分溶接したら7分休む必要があると言うこと。

溶接棒が細く、かつ3分しか連続溶接できないのでは、本当にいくらも進みません。
7分も待ってられないので、安全装置が解除されたらすぐ溶接再開してしまう。
そうすると10秒溶接したら安全装置がかかり、30秒待つと復帰の繰り返し。。もうイライラー!
イライラすると溶接棒を早く進めてしまって溶接不良→やり直し→汚い。悪循環です。

これはもう、精神力との戦いですな。
なんとか、きったないけど箱の側面と耳は接合できました。
あとは底板をつけたら完成ですが、
気力と共に、余分に用意したつもりの溶接棒が底をつき本日は終了。
続きは来週となりました。



うまくいかないのも楽しむのがポリシーなんですが、
このたぐいはきついですねー。
200Vの溶接機ほしいなぁ。。

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 番外編:今日のごはん
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昨日仲間入りした新しい器で韓国冷麺を。
甘いだけじゃない、ちょっと酸味がある梨を投入。冷麺にばっちりあいます。
午後は危険作業(溶接)を予定しているので、右上にあるのはノンアルビール(笑)




囲炉裏を作る・作り方(4)ネジ穴をタッピング [2012/10/27] 

突然ですが、復活を信じていた桑名正博(ミュージシャン)が亡くなったと聞きました。
昨夜は、彼を想いながらしんみり酒を飲んでいたのですが、
本日は、お隣のおばあちゃんが亡くなりました。
土曜日の朝に残りの溶接をしていたら、お隣のご主人が伝えに来てくれました。
とっさに「線香だけでもあげにいかせてもらってもよいでしょうか」と。
「お寺さんがかえった後、夕方なら」と言ってもらいましたが、
相方に聞けば、通夜の前日は家族や親戚だけで過ごすもので、訪問は失礼ではないかと。。
なんもしらんもんで、まったく困ったものです。
結局、失礼しようかと申し出ましたが、「おばあちゃんの顔みてあげてください」
と、おっしゃったので、お会いしてきました。
97歳、きれいなお顔です。2年前までここで一人暮らしですから、たいしたものです。
「田舎暮らしは、体動かしているから元気で長生きできるのよ」
寂しそうにつぶやいた奥さん(娘さん)の言葉が、じーんと残りました。

そんなことで、この週末は喪に服してしんみりした感じになりました。
溶接なんかをすると、鉄をカンカンたたかないといけないし、
サンダーで削ったりしてもギャ~~~ンとかものすごい音がしますので、もってのほかです。
ということで、今週塗装するのは断念して、倉庫で静かにできる作業を進めることに。

この鉄製の囲炉裏の炉は、床に穴を開けてから耳の部分を引っかけるように設置します。
実は、この構造で囲炉裏の施工材料として販売している業者さんがあり、
それを参考に自作しているという感じです。

で、お手本に付いているものなのですが、取り外しができる取っ手を取り付けることにしました。
この取っ手があると設置してからも炉を簡単に持ち上げて外すことができます。
ホームセンターで一番安い取っ手を買ってきて、取り付けます。



こちらは、タップという工具。
これで鉄板に開けた穴をネジ穴に加工します。
バイクのレストアに使っていた工具がこんなところで役に立ちました。



こんな感じで、垂直になるように気をつけながら、タップをねじ込んでいきます。



ネジが切れました。右の穴にはサイズのあったボルトをねじ込んであります。



完成!
これが鉄炉の耳部分2カ所につきます。
床に納めたらネジを外して炉縁を乗せるわけですね。
分解するときはその逆。炉縁を外して、取っ手をつけて持ち上げる!



まぁ、そんな作業はちゃっちゃと終わるわけで、
どうしようかなぁと作業を物色。
そういえば囲炉裏が設置される場所の真上には購入前からそこにあった照明がついています。
よくよく考えると囲炉裏の真上に照明があってはいけないわけで、
どうするか考えないといけません。



残していってもらった、先代の古道具の中に古びたランプがたしかあったはず。
2つあったので対角線の柱にこれを吊ったらどうかと考え、
分解して灯がともるかトライです。

つきましたー!
が、ものすごく暗いですねぇ。
すごく明るいのが当たり前になった現代にならされているので、かなり厳しい感じです。
きっと昔は、これでもろうそくに比べて、画期的に明るいハイテク機器だったのかも(笑)



でも、炎の揺らぎがとても心地よく、
デッキで食後にくつろぐときなんかはちょうど良さそうです。
そっちで活躍してもらいましょう。

さて、囲炉裏部屋の照明はどうしようかなぁ。。

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 番外編:今日のごはん
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今年の秋植えのパクチーがわっさわさで間引いてきました!



となると・・・
タイしゃぶ~~~!!
鯛じゃなくってタイランドのタイですよ。
ながいことタイに行ってないので、タニヤのCOCAを思い出しながらいただきました。
タイソースにニンニクとパクチーをたっぷり入れて、
練り物中心の具材を鍋でさっと火を通したら、しっかり浸けていただきます。
練り物の材料は、刺身用のアジを三枚におろしてたたいたものと、
白イカをごろごろっと刻んだものと、鶏肉をミンチにしたものの3種類。
はんぺんをつぶしてつなぎにしました。
あ、スープは冷凍していたエビの頭の茹で汁ベース。
食べ終わった後、そりゃぁもう後悔するほど動けなくなりました(満腹)



いちおうアジのお造りも、作ったので。。



翌日は炭火焼き。
チキンはケージャンスパイスを揉み込んで焼きます。
昨夜のアジの残りを頭とおなかだけとって塩しておきました。
白イカもおります。



初めて作ったクルミ入りソーダブレッド。
クルミがあうのかどうかわからなかったのですが、ばっちりです。
あとは、自家製ナスの辛子漬けと、マカロニサラダ。



じゃーん、先日お隣にもらった大量の丹波栗!
渋皮煮赤ワインバージョンに初挑戦してみました。
ちょっと煮込みが浅い感がありましたが、初めてにしては上出来!
もっと上手にできたら、お隣にもっていこうかなぁ。って、出戻りやんけ(笑)



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 番外編:今日の写真
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昼間に手入れした古いランプをともして、
軟骨の塩焼きをつまみながら、なぜだか赤ワイン!
すごくいい感じ~。



渋皮煮を作るためには、鬼皮をむかなければいけないわけで。
鬼皮はとっても固く、渋皮に傷一つけてはいけないわけで。
そりゃ~もう苦労したと、相方がとうとうと語ってくれました。
が、飲んでたので、何をどう苦労したのか、すっかり忘れてしまいました~(笑)
ま、うまかったし、ええか。ぷぷ。。




囲炉裏を作る・作り方(5)スプレーガンで塗装 [2012/11/04] 

今週は鉄炉の制作の続きにかかります。

溶接をすると、ビード(ミミズ腫れみたいな溶接部)にスラグという、
まるで溶岩の様な塊が覆い被さったようになります。
あと、火の粉が飛んだところにスパッタという鉄の粒が張り付いたような跡が残ります。
(それにしても名前が、欧米かっ!って突っ込みたくなるよね)

塗装をする前にこのスラグやスパッタを取り除いてきれいにしなければいけません。
まずは、チッピングハンマーという先がとがったハンマーで、スラグをガンガンとたたき割ります。
そりゃーものすごい音がします。まさに鉄工所ですね。(ご近所さんごめんなさい)
スパッタはスクレーパーでガリガリとこそげ取ります。
一通りとったら、ビードのいびつな部分をベビーサンダーで削り取り、
ワイヤーブラシでごしごしこすってやれば、溶接作業の完成ー!

この鉄炉、床下にぶら下がる形に設置する予定ですが、
我が家の床下は、昔ながらの地面むき出し構造。
おまけに山裾で地下水もたーっぷり流れております。(汗)
しっかりサビ対策をしておかないと鉄板は簡単に朽ちてしまいそうです。
炉事態は設置してしまうと見えなくなるので、
本来ならさび止め耐熱塗料を、刷毛塗りで厚膜って感じなのですが・・・

実はずいぶん前にバイクのレストアにと、スプレーガンをゲットしていたのに、
今日まで一度も使ったことがありません。
せっかくのチャンスなので、この鉄炉をバイクと見立てて練習することにしました。
バイクの塗装練習ということであれば、まずはプラサフを塗って、
その後2液制のウレタン塗料で仕上げることにします。

長いこと裸鉄のまま作業していたので、さび取りと足付けの為に全体をサンドペーパーで磨きます。
きれいに磨けたら、シンナーできれいに拭き上げ脱脂。



まずはプラサフ。
これを塗ることによって上塗り塗料の密着をよくしたり、
表面の細かな傷を埋めてなめらかにすることができます。
ま、今回は囲炉裏の鉄炉なので、なめらかさは不要ですが。。



ネットのどこかでみたんですが、
塗料を缶から出すときにガムテープでこんな風にしてからだすと、缶の口がボトボトになりにくいらしい。
ふむふむ。たしかにいい感じ。



はい。できました!
友達の塗装工に電話で聞きながら丁寧に3回塗り。
カンスプレーよりはるかに塗りやすい。



プラサフをかるくサンディングしてから、
上塗りも完了-!
つや消しにしようとフラットベースを用意していたけど、
やはり実験なので、つやつや仕上げを試してみました。
写真ではムラムラにみえますが、実物はそれなりにきれいに塗れてます。たぶん。(汗)



さーて来週から、いよいよ木工かっ。

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 番外編:今日のごはん
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ゆうべの刺身用秋刀魚。
2匹分はサクにおろして今日まで熟成(?)させておりました。
1匹分はにぎり寿司に。もう1匹は酢で締めて棒寿司に。
いい塩梅です。
鯛のアラも潮汁でおいしくいただきました。大量の間引きみつばがきいてますー。



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