スポンサーサイト [--/--/--] 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ペール缶ロケットストーブの作り方 [2012/06/30] 

梅雨です。
今週末もガッツリ雨降る予報でしたが、
午前中はなんとかもっているかんじなので、
庭の池のメンテナンスなんぞをやっていました。(そのうち記事に書きまーす)
午後には本降りになってきたので、
デッキで楽しい工作タイムです。

現在狙っている大きな計画の中に、薪窯を庭に作ろうというのがあります。
窯があれば、冬以外にもダッチオーブン料理ができるし、
パンやピザをおいしく焼くことができます。

で、どんな窯を作るかいろいろ調べて計画しているのですが、
せっかくならオリジナリティあふれる窯が作りたいと、いろいろ考えていました。
通常薪窯は窯の中で薪をゴーゴーもやして、
躯体自体を暖め、その熱と躯体から発せられる遠赤外線で調理します。
この熱源を、ロケットストーブでできないかと思い立ったわけです。

ロケットストーブとは、
ごく少量の薪を完全に燃焼させる仕組みで、
その構造が簡単なことから、震災現場での煮炊きなどで活躍したり、
最近になって特に注目されている物です。

実際の窯を作る前に、ペール缶で作る調理用のロケットストーブを作成し、
その性能を確認し、実際の設計に生かそうとおもっていたわけです。
先週から近所のガソリンスタンドを何軒かまわって、
ペール缶を2つほどもらってきていました。



まずは、ペール缶をきれいに洗います。
中にオイルが残っているので、小さな容器にとって道具のメンテナンスに利用します。
さらに残ったオイルは古新聞などで拭き上げて下水に流したりしないように注意しましょう。



材料と道具を一式、デッキ工房に集合!
煙突はホームセンターに売ってるステンレスの106mmタイプ。
写真の3種類を使います。
あとは断熱材に園芸用の軽石パーライト。



まずはL管をペール缶に突き刺す穴を空けます。
管は両端の直径が片方は大きくもう片方は小さくなっています。(差し込んでつなぐため)
ここでは、大きい方の端を丸く歪みを整えながら紙に写し取ります。



作った型紙を缶の下の方においてマジックでけがきます。
缶の底から6cm程度上に空けることにしました。
この上下の位置はこだわりませんが、
低すぎると煙突と缶の底の間に入る断熱材の厚みが薄くなって燃焼に悪影響がありそうです。
上にしすぎると背が高くなるので調理がしにくくなります。
あとはデザイン的にきれいに見えるように柄の中心を意識して!



薪を割るようのノキで缶に穴を空けようとやってみましたが、
鋭さが足らないようで、へこみはするものの貫通しませんでした。
そこで急遽ダイアモンド刃のサンダーで切り目を入れることに。
ダイアモンド刃でなく、普通の砥石サンダーでも大丈夫だと思います。



切れ目が入ったらカナキリ鋏で写真のようにジョキジョキ切っていきます。
折り曲げるぴらぴらはなるべく細かい方がうまくいきます。
がんばって切り込みましょう。
カナキリ鋏がなければキッチン鋏でも切れるようですが、
刃がだめになってしまうので、100均とかでゲットして来た方が良いと思います。



穴があいたら仮組をします。
この穴を煙突が貫通する部分がなるべくきついぐらいのほうが安定するので、
上の写真のケガいた線ちょうどで折り曲げてみました。
L煙突の太い方を缶の内側か差し込むのですが、入らない位きついのを、
金槌でコンコンたたきながら穴を広げていき、なんとか入った!という感じをめざします。



入ったら内側からぴらぴらを針金で縛ってさらなる安定を。
ここでは瓦を縛る用の銅線を2重で縛っておきました。
熱にさらされる部分なので、酸化して朽ちやすいんです。
まぁ。ここまでしなくても断熱材をぎっしり詰め込むので大丈夫ではありますが。。



ここまでできたら下の段は完成。
次にもう一つの缶の底の部分を切ります。
切る位置は適当で大丈夫。ちょっとぷくっとしたラインがあったのでそこで切りました。
僕はさっきのサンダーで切りました。カネノコで少しずつ切ってもよいと思います。



切り取った底のほうに今度は直管煙突の細い方の型紙をとって、中心にケガきます。
サンダーで切れ目を入れて、



さっきと同じようにジョキジョキ切って穴を空けます。



直管、差し込んでみました!



缶を4本のボルトナットで二階建て状態につなぐのですが、
仕上がりの高さとしては、仮組みした煙突の高さと缶の高さがそろうように、
あっちこっちメジャーで測って何センチ重なるかを決めます。(少々くるっても問題なし!)
5mmのステンレスボルトナットセットをホームセンターで調達してきてあるので、
それにあわせて5mmの穴を下の缶にドリルで4カ所空けます。
上の缶にも重なり分を考えた位置にまず2カ所穴を空けて、ボルトで仮止めします。
残りの2カ所の穴は、写真の様に缶を仮組みして、
外穴からマジックを突っ込んで穴を空ける位置をケガきます。
実はスケールで計って残り2カ所もペケをつけていたのですが、
写真で見るとちょっと左に点がついていますねー。
危うくねじが通らないところでした。



ここまで来たら形ができてきました!



最後に缶の中に断熱材を詰め込むのですが、
薪ストーブの木灰がたくさんあるので、まずはそれをこしながら投入。



木灰は細かいので、缶の継ぎ目から出てこないようにかるくコーキングをうっておきました。
中に詰めるのがパーライトなら必要ないと思います。



木灰が無くなったので後半はパーライトを詰め込んで、



フタをかぶせて完成~!



夜、試運転してみました。
!!!!!!!!!!!!!!!!
驚きのパワーです。
かごに入っているのは薪割りしたときに出た木くずを、たき付けにと取っておいた物。
煙突穴も小さいので薪はちょびっとしかはいりません。
完全燃焼しているので、煙もでません。



これを使い慣れることによって、
火のコントロールがじょうずになれば、
日常の煮炊きに十分使えます。
ってことは、調理に使うエネルギーが庭に転がってる小枝でまかなえるって事?
スバラシイです。
ロケットストーブ。予想以上のインパクトです。
さらに研究してみま~す。。


############################
 番外編:今日のごはん
############################
今夜は、刺身用の大きなマルアジが出ていたのでゲット。
半身をお造りにしました。
食べる前に家でさばくと、お店で刺身を買ってくるのとは、
ひと味もふた味も違うのです。おいしいよー。




############################
 番外編:今日の写真
############################
先週紹介したデッキの天井、完成しましたー!
いいかんじです。



ついでに、パントリーにもスダレを設置しました。
幅を合わすために切り取ったものです。
竹籤でできています。



これを使ってコースターを作りました。
切って結んだだけ!
材料はまだまだ大量にあります。
一生コースターにはこまらないねぇ(笑)




スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。