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ウッドデッキを作る(1)SPFで大丈夫? [2011/09/10] 

薪ラックの作成が無事に終わり、
日本を震撼させた大型台風12号の直撃を受けても、
何事もなかったのように立ち続けている凛々しい薪ラックの姿に気をよくして、
念願のウッドデッキ作成に着手することにしました!

このウッドデッキの構想は、この家購入の時から計画していたのですが、
優先順位の高い作業に押されて、今まで手をつけることができませんでした。
よって、手書きの図面のような物はいくつかあるのですが、
使う材料等、構想によってどんどん変化しているような状態でした。

最初に悩んだのは、使用する材木。
屋外に設置するウッドデッキは常に風雨にさらされますので、
腐りにくい堅い材料を使わないと、すぐにだめになってしまうようです。
ですが!
当然そのような材料は価格が高い!
安い樹種と比べると数倍のお値段がするのです。
今回使用することに決めたSPFというツーバイフォー材は、
そういう意味では最悪の樹種で、2~3年で腐ってしまうこともしばしばらしいのです。
今回作成する4m×4mという大きさのパーゴラ付きウッドデッキでは、
それでも木材代だけで10万ほどかかります。
その数倍・・・

世の中のウッドデッキを作りたいDIY人の為にも、
SPF材で作ったウッドデッキが、工夫とと努力でどれだけもつかに挑戦しようと決心しました。
(って、予算が無かっただけですが。。)
コンセプトは、コストは限りなく安く。性能は最大限!

押さえようと考えたポイントは、
・床の高さを確保する。
 地面から根太(床下の構造材)の距離を取る事によって、湿気による腐りを避ける。
 床下の通気性が良くなり湿度を下げる。
 床下に潜りやすくなるので、メンテナンス塗装や修理がしやすくなる。
・床下は防草シートを敷き詰めて雑草対策をする。
 雑草が生え、保水し湿度が上がったり、床下の通気性が悪くなることを避ける。
・ツカ(デッキ全体を支える足となる木)とツカ石(基礎石)の間に基礎パッキンを挟む
 基礎石(コンクリート)が地面の湿気を吸ってもツカ(木)と直接触れないのでツカが腐りにくい。
・SPFは防腐処理をした物を購入(緑色になっています)
・防虫防腐塗料(キシラデコールは高いのでナフタデコール)を3回塗る。
・年1回はがんばって再塗装する(床下は大変なので点検後決める)
・コーススレッドビスはステンレスを使う。
・部分的に分解交換できる構造とする。

早速材料購入ですが、ここでも迷いました。
近所のコメリでSPFの扱いはあるのですが、12フィート(3.6m程度)が最長で、
4m四方のデッキを作ることができません。
「ちょっと縮小でいくか」と、図面を引いた時期もありましたが、
結局、通販の材木屋さん(ウッドデッキネット)で14フィート(4.2m程度)の扱いを見つけました。
しかも、配達してもらってもコメリより安いではないですか!
早速購入です。



ウッドデッキネットさんのすばらしいことは、
防腐処理は発注後に行い発送してくれます。SPFは結構暴れる(木が反る・ねじれる)のですが、
防腐処理して在庫しておくと、さらに暴れる傾向があります。
納品いただいて速やかに組めばアバレは最小限に抑えることができます。

コメリでは、基礎石を買ってきました。
四隅は奮発して羽子板付きの基礎石(1個800円くらい)を買いましたが、
それ以外は100円ブロックで行くことにしました。性能としては十分です。




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 番外編:今日のごはん
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スーパーできれいなサーモンとイワシが出ていたので、
サーモンは間引き菜にのせてケッパーを添えました。ワインビネガーで!
イワシは開いて塩こしょう、ハーブ、オリーブオイルでパン粉焼き。オーブンへ。



次回に続く。

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ウッドデッキを作る(2)基礎編 [2011/09/11] 

ウッドデッキを作る(1)SPFで大丈夫?の続き

木材、塗料、基礎石がそろいましたので、
早速土台の部分から作成していきます。

相方は日々畑仕事にいそしんでいますので、基本的に一人で組み上げなければいけません。
そのためには、組み方に少々工夫が必要です。
一般的には、まず基礎を水平に設置し、土台の枠を(今回は4m四方)を組んで、
それを持ち上げ束(ツカ:土台を支える床下の柱)を組んでいきます。
そんなでかい枠を作ってしまっては一人では動かすこともできないし、
持ち上げて設置するなんて不可能です。
ここは、部分的に少しずつ組み立てていく方法をとります。
逆にその方が部分的に分解して修繕することもしやすくなりますので、一石二鳥!

まずは一番奥、母屋と接する部分の基礎石と根太を作ります。



写真はコーナー用の羽子板付き基礎石を設置し、仮に木材を渡しておいてみた状態です。
基礎石の設置の仕方は薪ラック作成で書いた方法と同じです。

今回は、基礎石のレベル(各基礎石の高さをそろえて全体の水平を取ること)はとらないで、
床の水平は束の長さで調整することにしました。
土を掘って突き固めて埋める基礎石の水平を取ることはとても大変ですし、
ちょっとずつ組んでいくのなら現物あわせで束を立てていくことは簡単です。



壁側一列と四隅の基礎石が設置できたので、
とりあえず床を支える骨組みを組むだけの木材を塗装することにします。
寸法を考えてあらかじめ切っておいてから、木口にもしっかり塗装します。

束になる9センチ角の柱材を丸ノコで切るのですが、
普通の丸ノコの刃では9センチ一気に切ることはできません。
正確にケガいて半分少々切って、反対からもう半分切り、切断します。
切り口が正確に90°で段もなく切り落とすには相当気を遣います。
重要なのは切るためのケガいた線が正確であることと、
丸ノコが正確に90°であることです。
切って初めて知ったのですが、丸ノコの刃は角度をつけて切ることができるように、
メモリがうってあるのですが、このメモリ全く当てになりません。
一番端っこにすると90°のようにも思いがちですが、大きな間違いです。



材木をを切って、計って、を繰り返し自分の丸ノコがどのメモリ位置で正確に90°か、
調べてみると、今まで材料をゆがんで切っていたことに気がつき、
愕然としました。

塗料は薪ラック作成でも使用したナフタデコール。計画通り3回塗り重ねます。



来週はいよいよ根太を組みます!

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 番外編:今日のごはん
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畑でたくさん枝豆がとれましたが、一度に食べきれないので、
塩ゆでにして冷凍しました。
今夜はそれをごま油、ガーリックで炒めて作った一品。
やみつき系です。



次回に続く。

ウッドデッキを作る(3)まだまだ続く基礎編 [2011/09/17] 

ウッドデッキを作る(2)基礎編の続き

今週は土台の基礎を組み上げます。
写真のように基礎石の上に基礎パッキン(黒いプラスチック)を敷いてから(実際は束にビスで止めてあります)
仮おきした束にクランプで根太になる木を挟んでおきます。
この根太の上に厚さ4cm程度の床板を貼るので、その高さが仕上がりになることを考えて、
クランプで高さ調節します。
反対側も同様にクランプで挟んで完璧な水平と希望の高さを決定します。



この水平をとる方法ですが、googleさんに「水盛り」とかのキーワードで検索すると、
詳しい方法が記載されたホームページがたくさん出てきます。
実際の写真は・・・

じゃーん。友達の大工さんからレーザー墨出器という便利なメカを借りました~。
小さな三脚で立っているのがそれです。



このように水平を出した根太をぐるっと一周つないで行くのですが、
母屋に面した壁際は壁が邪魔になってビスを打つことができません。
クランプで挟んだ状態で手前に倒してうつことはできるのですが、
それでは手前から部分分解することができなくなるので、
壁際の束のみシンプソン金具A35という金物を使って止めることにしました。





このような金物で、折り曲げた部分を根太の下に受けて大量の専用ビスで止めまくります。
強度的にはむしろこちらの方が強いですね。
予算と見た目で、母屋に接する面以外は使用していませーん。



ぐるり一周ができました!
あとはどんどん中の根太をはって束をたてていきます。

今週はここまで。

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 番外編:今日のごはん
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スーパーでおいしそうな鶏肉とローストポークを見つけました。
鶏肉は畑でとれた野菜のグリルを添えて、
ソースには、今年は終了ということで引き抜いたときについていた、
まだ青いプチトマトを刻んで、
青唐、ハーブをきざみビネガーであえたチリソース!
そりゃ~もう・・・  うまい!



次回に続く。

ウッドデッキを作る(4)梁を刻む [2011/09/23] 

ウッドデッキを作る(3)まだまだ続く基礎編の続き

先週、やっとデッキ外周の基礎ができたので、庭にどのような感じでできあがるか、
何となくイメージできるようになりました。
意外とでっかく重厚な物になりそうな感じです。(ワクワク)

さて、基礎周りは飽きてきたので、駆け足で。
外枠ができたら、内側の設置です。
束が立つ位置全てにブロックの半割の基礎石を設置していきます。
これらの基礎石はコーナーのように地面をほりこんでするほどでもないので、
軽く土の表面をさらえ、砂利もうすーくまいて、タンパーで突き固めブロックをおきました。
注意する点は束が来る位置を間違えないことと、
かるくブロックの水平は出しておくことです。

基礎石を全部置くことができたら、枠内に四本の根太を設置します。
これは枠の根太にコーススレッドで止めるだけ。
母屋に接している側は先週紹介したシンプソン金物で止めます。
束に基礎パッキンを止めてから全ての束石にのせて、
根太にコーススレッドで止めていきます。

あとは、床板をはる前に床下の雑草対策!
防草シートを敷きます。
そもそもデッキの床下なので日陰ですし、
そんな高級なシートはいらないかなと判断して、
ジュンテンドー最安の幅1m長さ20mで・・・
(1800円とかだったような。忘れました)
を敷くことにしました。
基礎石の部分をはさみで切り込みながら、端を石で仮に押さえながら敷いていきます。
2枚目以降のシートが重なる部分は、
とりあえず手元にあった木工ボンドをぬってつないで行きました。
木工ボンドは水に弱いのですが、めくれ上がらない程度の性能があればよいのでよしとしました。



じゃーん!
ここまでできましたー。
(くどいようですがゆがんで見えるのはレンズのせいです)
石で仮に押さえている周囲の防草シートは、
固まる砂でぐるっと端を固めようかなと、今のところ思っています。

じつはこの写真、クリックして拡大してよく見ると、
奥の方に基礎石があるのに束がないところが2カ所あります。
じつは、ここに2本奥側の柱を立てて、梁を渡し、
屋根を作ります。
今週は一気にこの屋根のための木材の加工(きざみ)をやってしまいます。

昔建築時の残材らしい立派な4mの柱が残っていたので、
それを奥側の梁に利用します。
奥に立てる2本の柱が貧弱なので、ホゾを切って柱の真上に載せる形で設置します。



これが柱にホゾ穴を開けるカクノミというマシーンです!
友達の大工さんに譲ってもらいましたー!
大工さん曰く「今はプレカット(工場加工)なので、カクノミ使うことなくなったなー」
「いる?」
「いるいる!!」
なんてことで、うちにやってきたのですが、
もちろん今後、何度使うかは・・・ わかりません(汗)



こんな感じで、できました。
カクノミを使うときの注意点は、片側から穴を掘って貫通させるのではなく、
両側から半分強ずつ掘って貫通させないといけません。
突き抜けるときに木が割れてしまうからです。
もちろん、けがきがまずいと、
両側から掘って真ん中でずれていたりなんかするとアウトですので、注意が必要です。

あと、複数小さな彫り込みがあるのは、
屋根の垂木(骨組み)を設置するきりかきです。
金物を使って設置すれば省略できるのですが、見た目重視ということで、
金物は不採用にしました。



一通り屋根の材料の加工ができました。
柱の先っちょがホゾ穴に入るように加工してあるのと、
梁に垂木が収まる斜めのキリカキをつけたのと、
垂木の木口を梁のキリカキにきっちり収まるように斜めにカットしてあります。
あとは、これらをナフタデコールの三回塗り後棟上げです(笑)

今週はここまで。
来週はいよいよ床貼りです。

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 番外編:今日のごはん
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今夜は、スーパーで型が小さいせいか驚きの安さで出ていた、
舞鶴港直送の天然鯛。
鯛の香草蒸しでいただきました!
ダッチオーブンで蒸してみましたが、身がふわっふわっっ!!
最高です。



今シーズン、初焚き!へたれです。でも幸せ。。


次回に続く。

ウッドデッキを作る(5)床を張る [2011/10/01] 

ウッドデッキを作る(4)梁を刻むの続き

いよいよ床を張っていきますが、その前に!
母屋側の柱を立てて屋根をかける梁を設置します。



プチ棟上げは相方に手伝ってもらい、事故の無いように慎重に進めます。
梁に刺すホゾがわりと渋くてたたき込みに苦労しましたが、
きれいに収まりました。
ホゾは多少渋くする方がしっかり収まりますが、
写真で見る長い方が渋く、短い方は緩くすることが大切です。
短い方を渋くすると、梁の穴を広げて木の繊維に沿って割れてしまいます。



既存の柱に梁の脳天から斜め打ちで止めておけば、
前後の力を既存の柱が支えてくれます。

床を張る前作業としてもう一つ!
デッキで隠れる母屋の土台の木が結構傷んできています。
デッキを作ってしまえば床下に潜り込まないと見えない部分なので、
さらにほったらかしになっては、かなり危険なかおりがします。
そこで、床を張る前に防水・防腐処理をしておきます。



デッキに使っているナフタデコールを塗ってしまうのがいちばん効果としても良いのでしょうが、
もともとは、日本古来の木材防腐処理であるベンガラ・柿渋がぬってあるようで、
きれいな朱色をしています。
ここは、オリジナルにこだわって、ベンガラと柿渋を混ぜて塗装しなおしました。



3回ほど塗って、乾いてから亜麻仁油を塗って完成です。
ここまでできたら、まずは床材の塗装です。
お約束のナフタデコール3回塗り。
あまりの大量さに結構きつい物がありましたが、
(いよいよ床ができる→庭バーベキューし放題!)
という、ニンジンを鼻先にぶら下げて、相方とひたすら塗りました。



翌日、塗装の乾燥は甘いのですが、そこは問答無用で張っていきます。
ビスを打つ位置をケガクのは大変なので、簡単なジグを作って、どんどん打っていきます。



写真ではきれいに張れていますが、
4mのSPF材に防腐処理をし、3回塗装してますので、なかなかの暴れようです。
膝や腰などいろんな部分で押しながらゆがみを矯正しながら打ち付けていきます。



人力では手に負えない場合は、バイクを軽トラに縛る為のタイダウンベルトを利用します。
日が暮れるまでに張り終えて・・・
頭の中はバーベキューでいっぱいだったのか、



やってしまいました(泣)
焦って仕事をしてはいけませんね。ま、これも思い出です。



きっちり埋木で対応しました。
ナフタデコールを塗ればほぼわかりません!



床貼り完成~!!
早速七輪で夕ご飯の準備です。

来週は屋根を張って、いよいよ完成です。

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 番外編:今日のごはん
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そうです。スペアリブの香草焼きです。
じつは、完成の喜びのあまり、写真を取り忘れましたーー。
これは別日の写真ですが、
このような感じでライトアップされた庭を眺めながら、
飲んだくれましたー。
しあわせ。。




次回に続く。

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